「キャンプ」ブームが盛り上がる中、自宅のお庭やベランダで楽しめる「庭ンピング」「ベランピング」に興味を持っている方も多いのでは。
そんな方におすすめなのが「ファイヤーピット」と「キンドリングクラッカー」。

このふたつがあるだけでキャンプ気分を味わえる。
火を見てボーっとするだけで癒されます。
それぞれのスペック・実際に使ってみての良い点・注意点を書いていきます。
ファイヤーピットとは?
日本でいう「炉」のことで、屋外で穴を掘ったり、石やレンガなどを周りに敷き詰めて焚き火をするところから、現代の形へと変わってきています。
形は様々。スクエア型のものから円形型のものまで。
用途も様々。キャンプに持って行ける簡易的なタイプの物から、重厚感漂うものまで。
私が購入したのはコストコのファイヤーピット。
スペック
幅x奥x高 (cm) | 77 x 77 x 51.1 cm |
燃料タイプ | 薪・木片・木質ペレット |
重量 | 37.8 kg |
コストコの店舗やサイトで購入した方が安いですが、一応ネットショッピングのリンク貼っておきますのでよかったら☺
いい点
焼き台が付いているのでピザやちょっとした物を焼くのにこれ一台でいい。


焼き台も手前に引き出す事が出来るため食べ物が台にのせやすい。
火傷の心配無し。
ちなみにこの焼き台は3段階の高さ調節が可能。


扉の取っ手を下げる事でロックがかかるので、子供が開けようとしている間に気づく事ができて安心。


直火じゃないので終わった後の始末も安心。


薪を焚いていても周りは熱くならないので子供や犬が触れてしまっても火傷の心配無し。
注意点
・でかいので場所を取る。
・重たいので移動や設置に2人は必要。
出し入れが面倒なのでうちでは定位置に置いています。
雨ざらしは悪くなりそうなのでコストコの屋根付きガゼボの下に置きっぱなしにしてあります。
キンドリングクラッカー
焚き付けづくりの悩みを解決してくれる最強の薪割り機。
二ュージーランドの13歳の少女が斧で焚き付けを作るお母さんのケガを心配して、このキンドリングクラッカーを考案。
今まで鉈とハンマーで焚き付けを作っていたのは何だったんだ…というくらい、キンドリングクラッカーを使えば簡単&スピーディーに作業することができます。
スペック
サイズはオリジナルとキングサイズの二種類。
オリジナル | キングサイズ | |
---|---|---|
外径x幅 (cm) | 19×31 cm | 26×43 cm |
重量 | 4.8 ㎏ | 9.5 ㎏ |
割れる薪のサイズ | 太さφ14 cm 長さ50 cm | 太さφ18 cm 長さ60 cm |
私が購入したのはオリジナルサイズ。
キャンプにも持って行けるようにオリジナルサイズにしました。
自宅のみでの使用であればキングサイズのがいいかと思います。
良い点
刃の部分に手が入らない設計のため安心して作業できる。

スピーディーに割れるので焚き付けづくりの時間短縮に。

力の弱い子供や女性でも扱いやすい。

場所を取らない。
注意点
節がある部分はどうしても割れない。
無理に割ろうとすると怪我のリスクを伴います。
また無理に叩き薪がハマってしまうと抜くのにも怪我のリスクを伴います。
節のある薪は無理に割らずに焚火にくべて使いましょう。

火を付けるとこんな感じに。

犬もテンションマックスで楽しそうでした。


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